スーパーで、珍しいというか初めて見た商品があったので試してみることにしました。それは「鯨すじ」なるものです。パッと見、赤身では無い?これはもしかして学生の時の先輩が言っていた鯨鍋ができるかも・・・
先輩が言っていた鯨鍋とは、よく聞く鯨のハリハリ鍋とは全く違っていて、具はナスと鯨肉だけ、彼の出身は秋田県で子供の頃食べたと言ってました(計算上は40年くらい前)
ネットで鯨鍋を調べたtのですが、ほとんどが水菜が入ったハリハリ鍋というものばかり、諦めてとりあえず何とかなるかと商品をよく見た所、カレーにもおでんにも合います!との事。
悩んだあげくおでん風に白だしで作ることにしたのですが、開けてみてビックリ、プルンプルンのゼラチンの固まりのような感じ、女性がよく話すコラーゲン?豚足?のような手触り、で、鍋に入れたら溶け出し赤身が出てきました。
結果から言うと臭みも無く確かにおでんの具になると思います。旨かったのはナス!良い感じで味が浸みて旨かったです。食べながらもう一度ネットで見ていたら、何と秋田の漁協だったか?サイトに載ってました。
名前は「鯨の貝焼き」見てみると確かに具はナスと鯨肉。ただ鯨は白身で「シロナガスクジラ」とありました。本来は味付けは味噌で具は鯨とナスだけと有りました。
って事で、私が作ったのは全く違う鯨鍋でした
なんちゃって鯨鍋

材料、豆苗は使いませんでした
鯨鍋の為のナス。
先輩が言う秋田の鯨鍋(後でわかった鯨の貝焼)は
見たことがないので、
何となく無難な切り方でこんな感じ。
ん~~それにしても何で鍋を
貝焼と呼ぶのだろうか?
地方の呼び名にしても
何か語源が有るんでしょうね
これが鯨すじと言う商品
本気で鯨とナス以外は使いません
おでんに合うと書いてあるので今回は白出汁で鍋
何となく完成!
意外にさっぱりで美味しかったですよ。
上にも書きましtが、ナスが旨かった!